これはだいぶ前のお話ですが、自分の備忘のためと
今回の旅で起きたことが皆様のお役に立てると思いここに書きたいと思います。
以下は2010年当時にメモしたものをあまり加筆したりせずこちらに書いていこうと思いますので、内容が多少古く、誤字脱字、整合性の欠く文章が続きますが、あまり気にせずお付き合い頂ければと。
今この日記を書いているのが、バルセロナ-フィンランドの帰りの飛行機の中。さて、思い出しながら書いてみますか。
2010年10月2日
いつものように成田空港まで京成スカイライナーで(本当に近くなったっす
まずはフィンランドへ(ヘルシンキ空港経由です
飛行機の中では映画やらビールやらなんやかんやで過ごし
10時間ちょっとで到着しました。
ヘルシンキ空港到着しました!さてここでiphoneの海外パケットの奴を試してみる。
設定を開きキャリアを選ぼうとするが、何故かボーダフォン(海外ではボーダフォンと提携してるみたい)がでてくる前に訳の分からんキャリアと接続してしまう。
仕方が無いので WI-FI(ヘルシンキ空港内はWi-Fiフリーなのだ)でつないでみる。
おお、メールが受信出来た!ツイッターも出来る!!
文明の利器バンザイ!!!
さて、空港内をぶらぶらしていたら、あっという間に出発の時間(カフェでシャンパンを白人男女4人が飲んでいたが、それがめちゃうまそうだった)
になってしまったので仕方なく飛行機に乗り込む。
ちょっと小さめの飛行機(またフィンランド航空)で出発です。
いざ、バルセロナへ!
さて、お楽しみのご飯の時間です~。
空港でビールをガマンしたので、颯爽とビールを頼む(颯爽って言葉オレすきだなあ)
ん?なんか、スッチーが言ってる(多分フィンランド人の40歳ぐらいの人。なんか口調が怖かった)
・・・なんと!ビールは別料金ですと!!
ちぇっ、これなら無理にでも空港で飲んでくればよかった。
だって、フィンランドからバルセロナまで2600km、4時間の旅ですよ。
なのに、ビールが有料なんて。
コスト削減の波がここまで来てるなんて。
プライムショックのバカヤロー(あまり関係ないと思う)
なんだかんだ有りながらバルセロナ空港へ到着!
時間的にはだいたい予定通り。事前情報でバスが便利と書いてあったのでバス停をてくてく探す。
それから今回大変お世話になったiphoneの設定をする。
こいつは本当に便利!孫さんありがと~。
なんとなく、旅行人らしき人達が乗るバス停で並んでみる。
そのバス停で切符売っていたお姉さんに「サグラダファミリアは?」と聞くと(もちろん日本語でw)
地図をおもむろに開き、指を差しながら、ここで降りてL2の地下鉄へ乗りなさいと言っている(もちろんスペイン語で)
はいよ~ってな感じでバスの切符を買う5.05ユーロ
バスに乗りiphoneのマップを立ち上げる。
お~。バスの動きに合わせて地図上の現在位置もリアルタイムで変わって行く。
これなら道に迷う訳無いね(別の日に迷うのだが・・・)
目的地でバスを降り地下鉄らしき階段を降りて行く
(赤い菱形にMのマークが地下鉄です)
切符も事前情報で仕入れた「Tー10」を購入8.9ユーロ
切符を通して(この切符を通す場所、駅によって右にあったり左にあったりするよ)
その名の通り「サグラダファミリア駅」を目指す。
サグラダファミリア駅に到着したのが22時頃。
日本を出てから15時間ぐらい経ってるので、頭も身体も汗でベトベト。
一刻も早くシャワーを浴びたいなあと思い地上へ出ると・・・
いましたよ。サグラダさんが。
ちょっと夜霧がかかってさらにそこにライトアップされていたのですごく幻想的な雰囲気。しばし呆然とする。
程なくして近くに寄ってみると、キリスト教を題材にした厳かな彫刻達が、日本人にはちょっと恐い感じ。でも一つ一つ丁寧に造られていて、それらもしばし鑑賞。
バルセロナに着いてこんなに簡単にサグラダさんにご対面出来るとは。
ふと我に帰り、ヘトヘトなのに気付き宿泊するホテルを探す。
颯爽とGoogleマップで方角を調べ、難なくホテルに到着!
ホテルの受付のジェントルメン(海外のホテルの受付はどんなに小さいホテルでも若い人はだいたいビシッと決まってる)に「オラッ!」(バルセロナでは、オラッ!とグラシアスで乗り切れます)で部屋のカードキー「302」を受け取りエレベーターに乗る。
部屋に到着~。清潔な感じで悪くない部屋です。
とりあえずシャワーをを浴びようと洗面所を覗くと、シャワールームがガラス張り!
あら~、これでは自分がスケスケちゃんになりますねえ(誰も見たくない)
さて、シャワーを浴びて髪を乾かすかなと思い、備え付けのドライヤーを使うと、なんか風が弱い(このドライヤーは壁にくっ付いていて風が出る部分を外すと風が出る仕組みよく見ると、風が出てくるホース?がダメになっていて全然役に立たない。仕方が無いのでダメになっている部分に無理やり頭を近づけ強引に髪を乾かしました。
さて、夜のバルに繰り出しますです!
バルセロナ旅行記 2010 その1
読了時間:約 5分